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事業計画・報告

令和5年度 事業報告

1.はじめに

 令和5年度は、ようやくコロナウイルスが5類に移行されましたが、当プラザとしては 健診機関ということを鑑み、継続して感染症への対策・拡大予防に注力し健診事業や健康 づくり事業の運営に努めてまいりました。
 健康診断事業については、巡回先も含め大きな事故などなく終えることができたことや 契約事業所に対し労働安全衛生法およびその関係規則による法定健診や特殊健診など検査 内容の適正化(法令遵守)に向けた助言を行い、コンプライアンスへの推進にも取り組んだ結果、契約事業所に対するサポート面で顧客満足度を高めることが可能となった。
 健康づくり事業については、コロナウイルスが5類による各教室の定員数の緩和により 前年と比較し大幅に利用者数を伸ばすことができ、健康診断事業も順調で特定健診事後も 利用者数を伸ばすこととなった。
 また、特定保健指導においては対象者による指導拒否や中途離脱が多く見られ今後の対 策が必要と思われる。
 なお、企業からの依頼による健康講話等については、各企業より徐々に依頼数や問い合わ せ等が増えてきており、今後の状況に対応できるよう体制整備を行っていきたい。
 呼吸器内科診療事業については、対前年度 128%と復調しコロナ禍前の状況より利用者数 が増加となった。
 今後も地域に密着した呼吸器内科診療及び禁煙外来の啓発に努めてまいります。

2.令和5年度利用状況

1.総合健診(人間ドック)

事業名 計 画 利用者数 対 計画
施設内 13,430 14,386 956
小     計 13,430 14,386 956

2.一般健診(事業所健診等)

事業名 計 画 利用者数 対 計画
施  設  内 15,100 15,380 280
施 設 外(巡回) 26,800 25,839 -961
特定健康診査 2,860 3,032 172
小     計 44,760 44,251 -509

3.がん検診

事業名 計 画 利用者数 対 計画
胃がん 検診(バリウム検査) 1,100 1,072 -28
胃がん 検診(内視鏡検査) 220 246 26
肺がん 検診 1,940 1,989 49
大腸がん 検診 2,120 2,116 -4
乳がん 検診 1,020 980 -40
子宮がん 検診 830 818 -12
小     計 7,230 7,221 -9

4.健康づくり

事業名 計 画 利用者数 対 計画
健康教室(運動・栄養等) 1,000 1,211 211
健康・栄養相談 200 73 -127
特定健診事後指導 13,500 15,554 2,054
健康講話等 4,000 4,122 122
特定保健指導 1,500 1,558 58
小     計 20,200 22,518 2,318

5.呼吸器内科診療

事業名 計 画 利用者数 対 計画
呼 吸 器 内 科 15,000 19,387 4,387
小     計 15,000 19,387 4,387

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